防災フィルムとは、地震による窓ガラス破損または、不慮の事故で窓ガラス
 破損時、飛散したガラスでケガをしない様にするためのものです。
 防災フィルム 商品名:Prosper 2MIL/2MILE/4MIL (株)きもと グラステクト50Li
 防災フィルム飛散防止機能と、UVカット機能があります。
 飛散防止機能とは・・・JIS規格A5759(建築窓ガラス用フィルム)の性能試験を取得、または準拠しているもの。
 UVカット機能とは・・・紫外線をカットすることで、皮膚ガン、日焼け、色褪せや褪色から守ります。
飛散防止試験方法
衝撃を加えるショットバッグ
試験。
飛散した大きなガラス10個
選定し、総質量が80g以下、
かつ、最大破片1個の質量が
55g以下で認定。
面内せん断変形を与える層間変位
試験。
飛散したガラスの総質量を測定し
ガラスの飛散防止率を求める。
飛散防止率95%以上で認定。

UVの悪影響

●皮膚の加齢を促進する
 UVは皮膚の真皮にある線維芽細胞にダメージを与えます。線維芽細胞はコラーゲン線維とエラスチン線維、基質を作り出しています。コラーゲンは皮膚のハリを支える成分で、エラスチンを支える役目もしています。線維芽細胞がダメージを受けると、コラーゲンやエラスチンの質や量に影響し、皮膚の加齢を促進させます。

●日焼けする
 UVが基底層にあるメラノサイトに当たると、メラノサイトが活性してメラニンを放出します。メラニンは肌の色などを決める色素であり、大量に作られると、日焼け、シミの原因になります。

●健康を害する
 強いUVは皮膚ガン発現の可能性があり、目に対しても危険で、紫外眼炎、白内障などになる可能性があります。
災害時の窓ガラス破損

窓ガラスが割れると避難時にも危険が
伴います。
これらのガラス飛散を少しでも防止、減少
するためにも、フィルムは効果的です。
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